ミルフィクラン・1軍メンバー10名+1名


モンブラン 苦労人

ミルフィクランのリーダーである、黒魔道士の青年。
その地位を副リーダーのネディに奪われそうになっているが今のところは大丈夫らしい。
様々な過去を持つクランメンバーたちを率いて今までやってこれたのは、モンブランの持つ人柄のおかげかも。
お人好しすぎて苦労することもしばしば。
頼りになるけど、どこかぬけているとみんなに言われている。
エンゲージでは前衛のメンバーをちょっと遠くから見守るサポーター。




マーシュ (マーシュ ・ラディウユ) みんなの弟ポジション

異世界から来た、すこしおとなしめの闘士の少年。エメットから闘技を教わった様子。
剣などの扱いになかなか慣れないのとその性格から、斬ったり殴ったりということにまだまだ抵抗がある。
いつか必ず元の世界に帰るために、少しずつだけど力をつけてきている。
エンゲージもいつも控えめ。というか前線で大暴れするエメットが怖くて前に出れない。
副リーダーのネディとピートは無愛想だからかちょっとこわいらしい。でも良い人たちだとは思っている。

髪の色:金   眼の色:青




カロリーヌ ふしぎなお姉さん

細かいことは気にしないスナイパーのお姉さん。ちょっと何を考えているのか解らないところがある。
エンゲージでは、本当に自分が必要だと思ったときしか攻撃しない。…といいつつ実は面倒くさいだけで横着。
お花と、広くて静かな場所がすきなので、ミルフィクランの拠点がオズモーネの小さな住宅街にあることを気に入っている。
耳がもともと下向き。コンプレックスにはしてない。物に引っ掛からなくていいんだとか。
クランの紅一点だが、ベルトランやセドリックの方がよっぽど女の子らしい。

髪の色:薄紫   眼の色:濃紫




マッケンロー クランのお母さんポジション

優しいセージのマッケンロー。クランでいちばん大人でいちばん落ち付いているけど、たまに天然。
戦闘もできるけどバトルにはめったに出ずに、拠点でメンバーの回復をするほう。高い魔力をメンバーのために使うのです。
たまによく分かんない物を物置から掘り出してくる。お掃除をすすんでやってくれるので拠点はいつもきれい。
モンブラン・カロリーヌと共にミルフィクランを作ったひとり。エメットとラウル、ピートの良き理解者。
レスターというお医者さんの友人がいて、セドリックやマッケンローでどうにもならん時はよく拠点に呼んでいる。

髪の色:薄茶   眼の色:薄緑




エメット (エメット ・ハーグリーヴス) 問☆題☆児

もともとは別クランの第一戦力だった、忍者の青年。ピートと共に前のクランを脱退、追われる生活を送っていた。
途中ピートと逸れてしまい、その時の荒んだ生活で心神喪失してしまったが、ラウルとの旅でとり戻した。
エンゲージでは前線に出て突っ込んでいく方。ヤクトでも相当無茶な戦い方するのでいつもラウルに怒られる。ペナルティカード多数所持。
寒い国の出身なので砂漠を通るのをすごく嫌がる。そして炎系の魔法にトラウマがある。
ミルフィクランの問題児だけどみんなから(心配も含め)愛される存在。口悪いしなにかと粗雑だけど、性格よく優しい。

髪の色:黒(っぽい茶色)   眼の色:薄蒼




ラウル (ラウル ・オリオル) 一生懸命すぎる良い子

クランの誰よりも負けず嫌いなパラディンの青年。会った人はほんわかした印象を受けるが、見た目と中身にかなり差がある。
エメットと切磋琢磨の旅をしばらく続けた後、2人でミルフィクラン加入。深紅の目はコンプレックスだったが旅しているうちに克服。
いつも無謀なエメットに閉口してるものの、彼はラウルにとって相当大切な存在なので、エンゲージで深手を負わせると相当凹む。地面にめりこむ。
エメットとは逆に暑い国の出身なので寒冷な場所は苦手。どこを通るかという相談の時にだいたいエメットと口論になる。
気負いすぎるところがあるなかなか難しい子。唯一エメットと前線に出てついていける防御役。

髪の色:金   眼の色:深紅




ベルトラン (ベルトラン ・ミュッセ) 器用でおしゃれな子

くしゃくしゃ猫毛の、狩人の青年。マーシュとは同じ部屋。持ってる服も小物も女の子のよう。
エンゲージの時のみ、持つ弓によって性格が変わる。魔弓なんか持たせたら大変なことになるから絶対駄目。
何やらせても上手にできる器用な子だが、どうしても目立てない地味なポジションなのである。不思議。
セドリックと2人でクランのほんわか担当。クランのなかでいちばんロウをちゃんと守っている。
人当たりが柔らかいので、セドリックと共にマーシュから安心されている。寝起きは寝癖がすさまじい。

髪の色:茶   眼の色:緑




ネディ (エドワード ・ラグファース) 口の悪い秀才

大変な努力家で勉強家の、青魔道士の青年。クラン副リーダー。
異国の皇子の側近を務める貴族家系。しかし国ごと滅ぼされてしまい、奇跡的に助けられてイヴァリース・ベルべニア領に来た。
実力は確かだが、もとよりあまり丈夫ではなく闘技1発で砕けそうな体してるので、いつも近くにセドリックがいる。
性格はそんなに傲慢ではないが、皇帝陛下のような貴族オーラでまわりを黙らせる雰囲気を持つ。
勘違いされてるが本人は別にリーダーの座を狙ってるわけではない。普段は冷めてるけど割と仲間思い。

髪の色:藍   眼の色:黒




セドリック (セドリック ・キャステン) クランの癒し系

頭の中と周りの空気が常に春って感じの、白魔道士の青年。いつもにこにこ。笑顔が真顔。
白魔だって強くあるべきだ、というエメットに従って、闘技を習得済み。弱そうだけど(主にエメットのせいで)なかなか物騒。
ミルフィクランメンバーが重い過去を引きずりがちな分、優しい光のような存在でありたいと思っていろいろ努力している。
ピートとは言語が同じ方面の出身らしく、そのつながりで他メンバーよりはピートに心を許されている。
メンバーの心情の波みたいなのに結構敏感。寝込みがちなネディが心配でだいたい一緒にいる。

髪の色:茶   眼の色:たぶん赤茶(いつも開いてないみたいなので解らない)




ピート (ピーター ・エクルストン) 色々すごいけど実は変態説

スーパークールな幻術士の青年。ネディと共にクラン副リーダー。マーシュに結構怖がられている。
また、裏で名の知られた情報屋。そしてボルゾイクラン所属。性格がら好印象だが、立場が複雑すぎてネディ以外とあまりうちとけない。
訳あって生きるために何でもやってきた壮絶な過去を持つため、何か欠落してる印象がある。そしてネディの上を行く不健康。
部屋は屋根裏部屋を1人で使っている。屋根伝いに帰ってきて窓から帰宅するほうが多かったりする。
戦闘力から皆に一目置かれるものの、クランにあまり居ないためエンゲージにもあまり出ない。

髪の色:胡桃   眼の色:薄橙(右目は義眼。見えてない)




モーニ みんなの兄貴ポジション

あるエンゲージにて大怪我を負い、ただいま1から修行中&リハビリ中の神殿騎士のお兄さん。
モンブラン・カロリーヌ・マッケンローと共にミルフィクランを立ち上げた1人であり、メンバーからの信頼は厚い。
拠点でリハビリすることも考えたが、あえてメンバーと離れて鍛錬に励むことを選んだ。なので普段は留守にしている。
ごくごくたまーに拠点に帰ってきて顔を出す。エメットとラウルによくなつかれていて、帰った瞬間飛びつかれる。
エンゲージでは恐いけど、バンガにしては穏やかな性格で争いを好まないタイプ。酒豪。